『だが、情熱はある』第3話(2023年4月23日放送)で山里に『ヘッドリミット』というNSC時代のライバル芸人コンビが登場しました。
『ヘッドリミット』を演じた俳優は誰なのか気になりますね。
また、このドラマは、山里さんと若林さんの「ほぼ実話」ということですので、このお笑いコンビは誰のことでしょうか?
こちらの記事では
- だが、情熱はあるのヘッドリミット役は誰?
- ヘッドリミットのモデルになった芸人コンビは誰?
- ヘッドリミットのドラマ設定と実話の比較
についてご紹介します。
ヘッドリミット役を演じたのは誰?パンプキンポテトフライ【だが、情熱はある】
『だが、情熱はある』第3話で、NSCの同期で実力No.1のコンビ『ヘッドリミット』が登場します。
授業でネタを見せれば大ウケ。女性ファンも獲得。
「ヘッドリミットには負けない!」「追い抜いてやる!」とノートに書き散らし、山里の妬みが加速します。
そんな山里のライバル『ヘッドリミット』を演じているのは誰でしょうか?
『ヘッドリミット』を演じている俳優は『パンプキンポテトフライ』という現役のお笑いコンビ!
向かって左が谷拓哉さん、右が山名大貴さんです。
愛称は「パンポテ」結成年は2013年。事務所はホリプロコム。
同期にきつねやヤダヤムクンがいます。
谷さんが、ツッコミとネタつくり担当。兵庫県出身31歳。身長174㎝。
山名さんが、ボケ担当。兵庫県出身31歳。身長165㎝。
M-1には2015年から8回出場し、2022年は準々決勝まで進出しました。
テレビでは『水曜日のダウンタウン』『スッキリ』などに出演したことがあります。
パンプキンポテトフライ谷拓哉 @mikazukinosuke
パンプキンポテトフライ山名 @ppf_yamana
なんと、「食べ物・トレンド」に入っていました(笑)
ご本人の谷拓哉さんがツイートされていますね。
『ヘッドリミット』のモデルは誰?『キングコング』
ヘッドリミットのモデルは誰なのか気になっている人がたくさんいました。
だが情熱はあるのヘッドリミットのモデルが誰なんか気になる。 (引用twitter)
自伝や逸話を知っている方は「ピン」ときたようですね。
ヘッドリミットのモデルは『キングコング』です!
キングコングさんは、実際、NSCの研修生の中で、ダントツの実力があったようで、山里さんは当時、その人気をねたんでいたようです。
「だが、情熱はある」第三話みました おもろい
twitter
ヘッドリミットとかいうキングコングいて、にやにやしてた
ヘッドリミット(ドラマ)とキングコング(実話)を比較!
ヘッドリミットとキングコングの画像を比較!
ドラマのヘッドリミットの衣装と、キングコングの若い頃の写真を見比べてみましょう。おそらく、キングコングの2002年のこの宣材写真の衣装をオマージュしているように見えますね。
髪型は特に梶原さんが違いますが、背の高さや二人のバランスなどはとても意識されているように見えます。
ヘッドリミット(ドラマ)の設定
同期のホープ『ヘッドリミット』の快進撃が続き、NSCの在学中に『お笑い新人賞』に進出。プロの先輩芸人と同列で戦っていました。
そして最優秀新人賞に選ばれると山里は「くそっ、頑張ってきたのに」と悔しがります。嫉妬の顔で2人の姿をブラウン管越しに見つめる山里。
嫉妬に狂った山里は、NSCの壁にヘッドリミットの悪口を書いた紙を貼りまくります。
内容は「ヘッドリミットにイタズラされた」「女たらし」「裏切られた」「私も私の友達も嫌な目に遭いました」「劇場から出ていけ」「芸人やめろ」「だまされるな」「笑ったら早死にする」など、ありとあらゆる悪口の数々。
顔写真にもいたずらしていますね。
ヘッドリミットを囲むように『侍パンチ』が小さく添えられてます。
『ダイフン』というコンビも貼られてますが、こちらがおそらく『ダイアン』ではないか?とネットでは言われていました。
キングコングと山里亮太の実話
山里亮太はキングコングに嫉妬!陰で足を引っ張る手紙を回していた!
キングコングは、NSC養成所の在学中の2000年に『NHK上方漫才コンテスト』で最優秀賞を受賞しました。
ただ、めでたいことばかりではなく、先輩や他の先輩芸人のファンからだいぶ「やっかまれた」と、キングコングの2人は「ボクらの時代」で語っています。
先輩からは振ってもらえず、ブラックマヨネーズのファンのボス的なおつぼねのような方にキレられたそうです。
梶原は「NSC在学中にオーディションを受けたら俺らが通った。それと同時にブラックマヨネーズさんが一般人になった。落ちて。それでもう、おつぼねさんがキレて。すごい嫌がらせ受けた。キングコングで笑うなとか」と振り返った。
LINE NEWS 2019年10月21日
また、「南海キャンディーズの山ちゃんが、おつぼねさんとダブルでそういうことをする。なんにもウケなかった」とも話しています。
オードリーの番組「あちこちオードリー」でもこの話が出ていて、山里さんが「キングコングで笑うな」という手紙を芸人仲間のネゴシックスさんらに回していたというエピソードを語っていました。
他にも、カジサックのYouTubeチャンネルで、カジサックさんと山里さんがトークしていた内容によりますと
「山里さんが劇場の近くで女の子の字体にしてキングコングに「イタズラされた」とか「2股かけられた」という紙をばらまいた」
と語っていますね。
ドラマでは壁に貼っていましたが、「ばらまいた」というのが実話のようです。
ドラマでは、事実にもとづいて、面白く脚色されていますので、実在の芸人さんの誰のことなんだろう?と考えながら、視聴するのも「だが、情熱はある」の楽しみ方の一つですね!
まとめ
「だが情熱はあるヘッドリミット役はパンプキンポテトフライ!キングコングがモデル?」
というテーマでお伝えしました。
ドラマ『だが、情熱はある』は、俳優として多くの芸人さんが出演されているので、この人は誰なのかな?と調べる楽しさもあります。
今後も色々な方が出演されるのではないかと思いますので、登場人物に注目しながら、最後まで楽しんでいきましょう。