2023年5月10日、東京都江戸川区の住宅で63歳の男性を殺害したとして、江戸川区の中学校教諭の尾本幸祐が逮捕されました。
逮捕を受けて江戸川区教育委員会が夕方、会見を開きました。
尾本幸祐容疑者の勤務先の中学校はどこで、どのような人物だったのでしょうか?
こちらの記事では
- 尾本幸祐の顔画像や事件の概要
- 尾本幸祐の勤務先の中学校はどこ?
- 尾本幸祐の評判(学校・近所)
- 被害者男性との関係は?
というテーマで取り上げます。
【顔画像】尾本幸祐(中学校教諭)の事件概要
事件が起きたのは2023年2月24日。
東京都江戸川区一之江7丁目の住宅で、家主の山岸正文さん63歳が刃物で殺害されました。
2023年5月10日、この事件の容疑者として逮捕されたのが、尾本幸祐容疑者36歳です。
山岸さんの顔や首などを刃物で切り付け殺害し、同居していた山岸さんの87歳の母親にも手に軽傷を負わせています。
尾本容疑者は中学校の教諭で、この日も午前中は勤務し、午後から休暇を取っていました。
尾本容疑者は近隣の監視カメラの映像などから、捜査線上に浮上しました。
5月10日、警視庁の捜査員が午前6時半頃から、尾本容疑者の自宅から段ボールやビニール袋などを運び出し、9時間にわたる家宅捜索なども行われています。
そして14時すぎ、逮捕されました。
取り調べに対して
「事件には関わっていません」
などと容疑を否認しているとのことです。
一方で「窃盗目的という供述をした」という情報もあります。
被害者宅には10分程度滞在していたと見られています。
本当のところは今後明らかになると思いますが、人気の先生のまさかの犯行に、誰もが驚いています。
尾本幸祐の職場の中学校はどこ?
尾本容疑者が勤務している中学校はどこでしょうか?
報道によりますと、
- 中学校の住所は 〒132-0024 東京都江戸川区一之江6丁目18−1
- 事件の現場は 〒132-0024 東京都江戸川区一之江7丁目
ですので、とても近く、中学校と被害者の自宅は歩いて5分の距離です。
生徒の1人は「まさかこんな事件を起こす人だとは思わなかった。ショックだし、怖い」と話しています。
翌日も平然と教壇に立っていたということで、生徒たちの精神面が心配されています。
尾本幸祐の評判は?子煩悩で人気の先生
近所の評判
近所の方の評判はどうだったのでしょうか?
「パパがお兄ちゃん2人と自転車に乗って遊んでいた」
「子煩悩でよく子供と遊んでいるいい父親だった」
「普通のかたですよね。優しそうな方でいつも親切にしていただいていた」
という近所の方の声がありました。
近所ではいいパパで、優しくて親切な人という評判でした。
子供は現在、男の子が2人、女の子が1人いることがわかっています。
学校の評判
学校での評判は「人気の先生」!全く予想できなかった。
勤務先の中学校には、自転車で通勤し、生徒たちと楽しくランニングする姿なども撮影されています。
先月くらいの映像などもあることから、少し前から、容疑者として疑われていたような感じもあります。
5月10日夕方、会見を開いた荒巻淳校長は
「昨日まで普通通り勤務していた」
「明朗快活、非常に誰とでも穏やかに会話ができる教員」
「日常の勤務状況も良好でも特別支援学級の主任だった。担任としても一人一人の生徒に配慮した指導をしていた。教員との人間関係も良好だった」
「全く予想をしておりませんでした。それにつきます」
と話しています。
尾本幸祐と被害者60代男性との関係は?
尾本容疑者と被害男性の岸本さんとの関係ですが、現在まだわかっていません。
今後、ただの窃盗目的で知らない人だったのか、もともとの知り合いだったのか、供述によりわかってくると思われます。
事件翌日も、通常通り勤務についていたという野本容疑者。
家庭を大切にして、近所や学校でも評判のいい先生に一体、何があったのでしょうか?
詳しいことがわかりましたら、追記していきます。
まとめ
尾本幸祐の顔画像や職場の中学校はどこ?評判や60代男性との関係は?
というテーマでお伝えしました。