「ハヤブサ消防団」はイケオジ達の渋い演技がとても楽しみなドラマと言われています。
その中のお一人、呉服屋の徳田省吾役の岡部たかしさんがとても素敵ですよね。
「岡部たかしさんは今までどんなドラマに出演していたのでしょうか?」
こちらの記事では
- 【ハヤブサ消防団】呉服屋・徳田の役どころ
- 岡部たかしさんのプロフィールとドラマ出演作
についてご紹介します。
【ハヤブサ消防団】呉服屋・徳田の役どころ
徳田省吾の人物像
『ハヤブサ消防団』で消防団・班長の徳田省吾を演じるのは、岡部たかしさんです。
徳田省吾は、呉服店『一徳堂』の二代目店主で、こんな人間性を持っています。
- 消防団の中では珍しいインテリタイプ
- 趣味の骨とう品収集チャンネルを持っている
- 気が弱い
- ここぞという時に失敗する
- ハヤブサ消防団の中で一番のおしゃれさん
- 東京に憧れがある
- 動画配信するなど田舎のおじさんには珍しく流行に敏感
第一話で、三馬太郎で初めて会うシーンでは
「商店街で呉服屋やっとるでなんかあったら来て」
「目黒区の代官山でジャケット買ったことあるんやで、俺」
と自己紹介。太郎は
「目黒区?!の代官山?」
とやんわり突っ込んでいますが聞いていません。
ハヤブサ消防団の中ではいつも弟分的なポジションで、気が優しく、少年のような魅力もある人物です。
ネットでは、「イケボ」と声質の良さも評判ですね。
徳田の動画配信チャンネル・ExTube
徳田の動画配信チャンネル、見てみたいですね。
1話では太郎に
「ハイボール一杯おごるで、俺のExTube登録してや」
と宣伝しています。太郎くんの登録で大台の20人に乗りました(笑)
骨とう品ExTubeの画像はこちら
『今月おすすめの骨董品ベスト5』というサムネイルが見えます。
徳田の配信動画、見てみたいですよね!
実際にチャンネルがあるのでは?と思い調査してみましたが残念ながら見当たりませんでした。
そんな徳田省吾ですが、6話から「放火犯では?」という疑惑が多数上がっています。
第6話で徳田の放火犯説が急浮上!
※この章は一部ネタバレも含まれますので、ご注意ください!
ネットでは「消防団の中で怪しいのは呉服屋の徳田か?」という声が多数あります。
疑われた理由は以下の通り
- 放火された太郎の家のそばの茂みに落ちていたのは、放火に使われた可能性のあるベンジン
- ベンジンは呉服屋では染み抜きなどで使用するので、呉服屋の徳田が怪しい
- 太郎が消防団員の中で話した本のタイトル「郭公は都会で笑う」について一番関心を寄せていた
- 消防団員の中で唯一インテリで、1話でも太郎が明智小五郎賞を受賞したことを唯一知っていた
- 7話予告で警察署でもめているような場面、その中央が徳田に見える
一方で徳田の犯人説は違うかも?という声も
- しかし真鍋がわざわざ本のタイトルを言ったのは疑惑の目を教団から消防団に向かせる匂わせ?
- 真鍋は他の方法で変更された本のタイトルを知ったのではないか?
- ベンジンの件、素直に考えると徳田だけど、賢作の工務店、勘助の林業でも使うかもしれないから、違うような気もする。
- ベンジンをあわてて落としたのなら、見つかる前にこっそり探しに来る気がする。
ベンジンの用途についても調べてみました。
- ベンジンは、ファンデーションや口紅などの化粧品や、油性のボールペンなど「油性の汚れ」を落とすときに使用します。
- 木材のシミといわれるもののうち、手あかによるものは洗剤をいれたお湯で拭きとります。ヤニによるものはベンジンかアルコールで拭き取ることができます。
ベンジンは洋服の油性の汚れを落とすのに使う他、木材のシミのうちヤニによるものはベンジンでふき取ることができるようです。
またホームセンターで気軽に購入することができます。
【考察】徳田が犯人なのか?
太郎の放火現場から逃げた人物は片足を引きずっているように見えました。
7話の予告で、太郎くんと一緒に東京に旅行に行くシーンがあるのですが、その時に徳田がめちゃくちゃ元気に足を上げてはしゃいでいるんですよね。
しかし、第7話で太郎くんが推理した放火犯は徳田だとわかりましたね。
そして、エンジンがかかりにくい軽トラ。これは太郎くんの家から立ち去った犯人の車の特徴です。
賢作の作業所の放火で映った犯人。この時も軽トラのエンジンがかかりにくい描写がありました。
聞き比べてみましたが、おそらく同じ車だと思います。
6話で消防団全員が軽トラで張り込むシーンがありましたが、この時、徳田は助手席でした。
【画像】岡部たかしのプロフィール
次に徳田省吾を演じる岡部たかしさんについてご紹介します。
名前 岡部たかし (おかべたかし)
生年月日 1972年6月22日
年齢 51歳
出身 和歌山県
職業 俳優、ナレーター
所属 クリオネ
家族 妻・岡部ひろき(息子)
岡部たかしさんは工業高校を卒業後、建設会社に就職し現場監督などを担当していました。
その後、会社は早々に退職し、トラックの運転手や喫茶店のバイトなどの職を転々としています。
そして24歳で「芸能人になってみようかな」と思い、俳優を志して上京。
柄本明さんが座長を務める「劇団東京乾電池」のオーディションを受けて一時所属します。
テレビドラマ「走れ公務員(1998年)」でデビューし、多くの舞台を中心に活躍。
大河ドラマの真田丸、西郷どん、青天を衝け。連続テレビ小説のひよっこ、なつぞら、エールなど、多くのドラマにも出演しています。
岡部さんのことは何かのドラマで見たことがある人が多数ではないかと思います。
そんな岡部さんですが、注目を浴びるようになったのは、2022年の『エルピス』『あなたのブツがここに』からです。
『エルピス』で長澤まさみさんにパワハラをしまくるテレビ局のプロデューサー村井役は強烈な印象でしたよね。
一癖ある役どころで、このあたりから、渋く味のある演技に熱い視線が送られるようになり、一気に名前が売れ出しました。
岡部さん曰く2022年までの、25年間ずっと下積みだったとのこと。
2023年は『リバーサルオーケストラ』『ハヤブサ消防団』に出演。
2023年後期も朝ドラ『ブギウギ』で”あほのおっちゃん”役、2024年朝ドラ『虎に翼』と出演が続きます。
現在、名バイプレーヤーとして、岡部さんの人気は急上昇中です。
【画像】岡部たかしのドラマ出演作
次に岡部たかしさんの主なドラマ出演作を画像でご紹介します。
2016 真田丸 : 大井政吉役
2020 私たちはどうかしている : 富岡勝役
2022 空白を満たしなさい : オカダ役
2022 あなたのブツがここに : 葛西信夫役
2022 エルビス : 村井喬一役
2023 リバーサルオーケストラ 小野田隼役
岡部さんが出演しているドラマを数えてみましたが、調べられる範囲でも約90作品に出演しています。
映画では「花束みたいな恋をした」「異動辞令は音楽隊!」などに出演。
CMやナレーションにも多数出演しています。
渋いイケオジぶりが大人気の岡部さん。今後のご活躍が楽しみですね。
まとめ
【ハヤブサ消防団】呉服屋の徳田役は岡部たかし!ドラマ出演作まとめ
というテーマでご紹介しました。
岡部たかしさんの人気が、最近急上昇しているように思います。
とてもかっこいいですよね。
ハヤブサ消防団の中に放火犯はいるのでしょうか?
引き続き、楽しんでいきましょう。