ハヤブサ消防団の3話で登場する謎の女性”山原展子(やまはらのぶこ)”
異質な雰囲気を漂わせる美しい女性は何者なのでしょうか?
写真に写るその女性はシャクナゲの花を持っているのですが何か意味があるのでしょうか?
こちらの記事では
- 謎の女性・山原展子(やまはらのぶこ)とは?【ハヤブサ消防団】
- 山原展子の正体は何者?【ネタバレあり】
- 山原姓の人に不幸が連続する
- 【写真】山原展子が持つシャクナゲの意味も考察
- 山原展子役を演じるのは小林涼子
というテーマでお伝えします。
謎の女性は山原展子(やまはらのぶこ)【ハヤブサ消防団】
古いアルバムに謎の美女が…
ハヤブサ消防団の3話では東京から太郎の担当編集者・中山田洋(山本耕史)が陣中見舞いにやってきます。
2人は太郎の実家で、太郎の父が遺した昔のアルバムを見ることに。
その中に他の写真とは違う雰囲気を漂わせる美しい女性のポートレートを見つけました。
シャクナゲの花を手に、穏やかにほほ笑む女性は何者なのでしょうか?
中山田が「この女性を調べてみませんか?」と提案。
気になった太郎はこの女性について調べ始める。
というストーリーで展開します。
相関図で確認したところ
この女性の名前は『山原展子(やまはらのぶこ)』です。
山原展子の正体は何者?【ネタバレあり】
太郎の父親の古いアルバムに写る美女の正体は何者なのでしょうか?
(名前)
山原展子(やまはら のぶこ)
(人物紹介)
謎の女性。太郎の家の物置から見つかった昔のアルバムに彼女の写真が残っていた。
古いポートレートであるにも関わず、特別なオーラを放つ彼女は何者なのか?
太郎は気にかかるが・・・
第3話「山の怪異」謎の女性を調べる太郎
ここからネタバレ↓↓ ネタバレしたくない方はこの項目はとばし読みしてください。
太郎は編集の中山田を連れて、居酒屋さんかくに連れていきます。
そこへ消防団員のメンバーも合流。
最初の内、中山田は「仲良くなれそうにありません」と消防団員の雰囲気を敬遠します。
しかし酒を飲むうちに「なかちゃん」などと呼ばれて上機嫌。
すっかりみんなの輪に溶け込んでいく中、勘介のがさつさだけは合わない様子。
居酒屋さんかくで消防団員のメンバーやお客さん、店主に、しゃくなげの花を持った謎の女性の写真を見せる太郎。
みんな「知らないな」と首をかしげて、誰1人知っている人はいません。
「ハヤブサの人ではないのか?」
そんな中、藤本勘助(満島真之介)が、「ばあちゃんに聞いてみる」と言ってスマホで写真を撮影します。
遭難しかけた渓流釣りの翌日、中山田が帰る途中で、軽トラで勘介がやってきます。
おばあちゃんが謎の女性を知っているかもしれないとのこと。
中山田も慌てて太郎の家に引き返します。
謎の女性は「山原倫子」の娘?
勘助の祖母・ヒデ子の話では、山原倫子に似ているとのこと。
- 山原倫子とは昔、渓流に身投げして幽霊になったと言われている女性
- 謎の女性は山原倫子の写真と比べてみると、とてもよく似ている
- 山原倫子は誰かの妾
- 山原倫子は山原展子という娘を産むが、男に捨てられたのを悲観して身投げ
- 山原展子はハヤブサを出るが、その後の消息はわからない
- 謎の女性の写真が撮られたのは30年くらい前
- おばあちゃんの話を整理すると、謎の女性は山原展子が大人になった時に撮影されたもの
- 山原倫子と謎の女性が似ているのは親子だから
と太郎は推察しました。
山原姓の人に不幸が連続して発生
謎の女性の苗字は「山原」
ここに大きなヒントが隠されているような気がします。
ハヤブサで山原という苗字はお大臣だというセリフが1話でありましたね。
このことから、ハヤブサ一帯の中では由緒正しい家系の人物ではないかと考察できます。
同じ苗字の山原姓の登場人物は他に
①ハヤブサ消防団の山原賢作(60) 演:生瀬勝久
ハヤブサ消防団・部長。本業は林業を営んでいる。
寡黙かつ強面で威圧感があり、人を寄せつけない雰囲気を漂わせているが、消防団の古株として後輩の面倒もよく見ている。
ハヤブサを襲う異変にいち早く気づき、太郎とともに真相究明に動くが…。
郁夫とは小学校時代からの同級生で、犬猿の仲。
②山原浩喜 演:一ノ瀬ワタル
山原浩喜は1話で、水死体として発見されたのち、2話では「放火犯」と噂されている人物。
元々素行が悪かったため、更生した現在も、住民に煙たがられていた。
浩喜の生前、太郎は彼の優しさと温かい笑顔に触れており、彼が「放火犯」とは信じられないでいる。
ハヤブサで彼が「放火犯」と噂されていることに違和感を覚えている。
また噂を広めたのは「ルミナスソーラー」の営業スタッフ真鍋明光ではないかと疑っている。
山原姓は以上の2人がいます。
- 山原賢作は60歳。
- 山原浩喜は20代。
1話で賢作が話していましたが
「親戚の浩喜とはほとんど話さないから、彼の最近のことや詳しいことは知らない」
とのこと。
現時点で、苗字が「山原」の人間は上記2名ですが、結婚や両親の離婚、養子縁組などで苗字が変わることがあります。
ハヤブサのお大臣と言われている「山原家」の人間が、山原展子以外に2人しか登場しないのも不思議な気がしますよね。
山原展子の実家や兄弟がいてもおかしくないので、まだこれから、山原家の謎が解明されていくと思われます。
しかも、3話では賢作の家も火事に見舞われました。
消火しようとした賢作は意識を失って倒れているところを郁夫に助けられます。
息をしていませんでしたが、郁夫の必死な救助で急死に一生を得ます。
郁夫が泣きながら、心臓マッサージをするシーンと息を吹き返した時の2人の友情に目頭が熱くなるシーンでしたね。
【写真】山原展子が持つシャクナゲの意味はなぜか考察
シャクナゲの花を持って微笑む意味はなぜ?
亡き父から相続した実家の売却を求める不動産からの手紙を受け取ったとから、ハヤブサ地区を訪れた太郎。
父の遺した古いアルバムのこの女性はなぜシャクナゲを持っているのか謎ですよね。
シャクナゲの花ことばは「危険、警戒」
この花で何かメッセージを伝えようとしていたとは考えられないでしょうか?
山原展子は何か重大な秘密を隠しており、その秘密を話すことはできない立場。
誰かに危険が迫っていることを伝えたかったため、シャクナゲの花ことばを利用してメッセージを伝えていたのでは?いうのが、シンプルな考察になりそうです。
しかし、もっと深い事情が隠されているように思います。
また、過去放送回では、太郎の家のポストにシャクナゲの花が入っていました。
これは山原展子を知っている人間の仕業に思えますよね?
その人物も何か秘密を知っていて、今、太郎にその危険が迫っていることを伝えようとしているのでは?
または、ハヤブサの闇に気付かせるためのメッセージ?
ポストにシャクナゲの花を入れた人物ですが、現時点では川口春奈さん演じる立木彩が怪しいですよね。
彼女は何かを隠している・・・予告からもそのメッセージを感じます。
また、立木彩が太郎に
「ハヤブサという土地の何かが導いてくれたのだと思っています」
と語っています。立木彩はこの土地に何かあると疑っているか、知っているということ。
そして、この言葉を太郎に語ることで、太郎にも緊張感を持たせていると考えました。
そして、予告では太郎が
「僕は誰かに導かれてこのハヤブサに来たのだろうか?」
というセリフを言っています。
連続放火や浩喜の水死など「何かがおかしいハヤブサ」に何かの因縁を感じているようです。
シャクナゲの花の意味が紐解かれていきましたら、またこちらに追記します。
山原展子役を演じるのは小林涼子
山原展子役を演じるのは小林涼子さんです。
名前 小林涼子(こばやし りょうこ)
生年月日 1989年11月8日
年齢 33歳
身長 160㎝
学歴 堀越高等学校
まとめ
【ハヤブサ消防団】(謎の女)山原展子の正体は?シャクナゲの意味も考察
というテーマでお伝えしました。
編集者・中山田が陽キャ!面白いシーン振り返り
白髪の老女を演じているのは誰?