最高の教師の5話では、東風谷が鵜久森に告白のような言葉を残して終えました。
このシーンはネットでも話題となり、東風谷の真犯人説の考察に信ぴょう性を加えました。
東風谷の真犯人説と考察されるのはなぜなのでしょうか?
こちらの記事では
「最高の教師・東風谷が犯人説の理由3選!」
というテーマで鵜久森との関係や悩みについて深堀していきます。
以下、ネタバレも含みます。ご注意ください。
【最高の教師】東風谷が真犯人?
『最高の教師』5話あらすじ
文化祭の打ち上げが行われた。
鵜久森は浮かない表情の友人・東風谷(當間あみ)に「気分、大丈夫?」と声をかけた。
「うん」と小さくうなずく東風谷。
「私さ」と東風谷はつぶやくと、鵜久森が振り向いた。
「もしかしたら、鵜久森さんのことが好きかもしれないんだ」と伝えた。
「東風谷さん、いつも鵜久森さんをかばっていたのは好きだったからなんだ」
「鵜久森と付き合うの?」
「一周目では、鵜久森さんの復習で先生を突き落とした説ある?」
「東風谷さん怪しい」
などと驚きの声が上がりました。
次週6話の予告では
「少しずつ、変わり始めた…はずだった」
という不穏な空気が漂い、東風谷が泣きながら九条先生に
「私、最悪なんだ。私の問題に鵜久森さん巻き込んで、私は逃げた」
と告白しています。
そして最後には「すべてはこの日に繋がる」とのテロップと共に
鵜久森と相楽が対峙しているシーンが映し出されます。
「だから誰にも言わずに戦おうと思ったんです」
という鵜久森のナレーションと共に。
東風谷が犯人の理由①好きな鵜久森を救ってくれなかったから
東風谷が真犯人説ではと疑われる理由について見ていきましょう。
一つ目に、「好きな鵜久森を救ってくれなかったから」という理由が挙げられます。
1周目の人生では鵜久森が不登校になり、亡くなってしまいます(時期は不明、文化祭の後?)
でも、東風谷が鵜久森のことを好きだったという事実は、1周目も2周目も同じだと考えられます。
そのため、1周目の人生では、鵜久森を救ってくれなかった九条先生を恨んで実行したというのが、犯人説の一つ目の理由です。
第5話のラストの告白の感じからも読み取れるように、東風谷さんLGBTっぽい。 鵜久森さんとの良好な関係のシーンを今後の展開でたくさん見たいと思いつつ、1周目の鵜久森さんを救ってくれなかった九条先生を恨んで…みたいな動機っていうのも充分あり得る気がする。
X(ツイッター)
鵜久森のことが好きだったことを九条先生に明かしているような予告ですよね。
しかも、鵜久森に何かあった後のようにも見えます。
「私、最悪なんだ。私の問題に鵜久森さん巻き込んで、私は逃げた」
と語っています。
私の問題とはおそらくLGBTのことだと推測しますが、そのことで鵜久森を巻き込んだとはどういうことでしょうか?
鵜久森さんが亡くなった理由に東風谷さんが深く関わっていたことがうかがえます。
予告のラストで鵜久森と相楽が対峙していますが、これは東風谷のことを守るために鵜久森が戦っていると考えられますね。
今まで鵜久森が亡くなった理由は自死だと思っていましたが、もしかしたら違うという可能性も出てきました。
5話のラストでは、九条先生が自分も鵜久森も2周目だということに気づきます。
それでもやっぱり鵜久森の身に何か起きてしまうのでしょうか。
東風谷が犯人の理由②左利き
九条先生が屋上から突き落とされるシーンで、映し出される押した人間の手。
その手は左手です。
クラスの中で左手だとわかるのは、東風谷。
机に向かうシーンでもペンを左手に持って勉強しています。
また、#最高の教師と添えた、當真あみさんの公式のこの投稿を見てください。
カレーを食べている写真なのですが、「左手でスプーンを持っています」
これは、考察勢にヒントを出しているように見えませんか?
東風谷が犯人の理由③悩みはLGBT?東風谷も不登校に?
東風谷の悩みがLGBTだということは、段々わかってきました。
公式の役柄にも「彼女の中には誰にも言えない『悩み』を抱えていて・・・」とあります。
この「誰にも言えない」というところが重要なキーワードではないかと思います。
彼女にとって誰にも知られたくなかった秘密であり悩みが、広く知られることになってしまうのではないでしょうか?
そして誹謗中傷やいじめに発展させていくのが相楽。
東風谷は学校に来ることができなくなってしまう。
1周目の時には、九条先生は手を差し伸べてくれなかったため、東風谷自身もとても傷つく。
自分の恨みと、鵜久森の恨みを同時に果たしたという想像もできますね。
鵜久森と東風谷の関係性を表す意味深なシーン
鵜久森は東風谷のことを1話から非常に気にかけていて、2周目では東風谷を守るために生きているようにも見えてきました。
このことがわかるシーンをご紹介していきます。
まだ甘さがある九条先生に厳しいこと言い、煽るシーン
また、1話で鵜久森が語った涙のシーンでも
「大切な人に自信を持って『大切だよ』って言い返せる自分になりたかった。ただそれだけだったのに・・・」
と言っています。
これは東風谷のことを言っているとは考えられないでしょうか。
東風谷のことを鵜久森も好きだったけど、言えなかった。
その上、誰かにその思いを踏みにじられたともとることができます。
1話鵜久森は自分がいじめられているにも関わらず、東風谷のことを気にしています。
このように1話から、東風谷のことを気にかけすぎる鵜久森の描写が沢山ありますね。
6話ではこの伏線が回収されそうですね。
まとめ
【最高の教師】東風谷が犯人説の理由3選!悩みや鵜久森との関係性を考察
というテーマでお伝えしました。
6話は東風谷がドラマの鍵を握っています。楽しみですね。